fuyunogare’s blog

もと文学乙女の備忘録。

詩歌

自由律的なのが好き

指先で自由律俳句を打っている 風に舞う枯葉に頬打たれ我に返る 朝4時覚醒する不眠症の冬 君との距離が離れゆく歳月の残酷

歌詞的なやつ第2弾

わたくし英語は出来ません。 歌詞の和訳風です。アヴリル・ラヴィーンに 歌って欲しいシリーズ。お目汚しかもしれませんが 心の広い方、見て下さいm(_ _)m 「音」あなたの音が聞こえてる 向こうの方でカタカタいってる 私はと言えば世界に背を向けて 訳の分か…

点と天

何も無い感じというか、 何も信じてないというか、 虚無感が強いかもと自分で分析しますけど前置きはこのくらいで。 後悔の強い日です。 「点」ある日の風の中 ごめんなさいと呟けど 風は風 聞いてやしないし応えもない 太陽に向かって もうしませんと謝れど…

詩のようなもの

「あ」と「ご」 ありがとうの時の 「あ」は優しい ごめんねの時の 「ご」も優しい 伝えたいのは そのふたつ

歌詞風なもの。

外国の歌の歌詞って 訳が独特の雰囲気だったりしません?なんか日本の歌詞では使わないような 語り口で。それをイメージして書いてるので ちょっと変です。 という前置きをしておきます。 『SISTER【仮】』私には大切なお姫様が沢山いるの 心に濁りのない彼…

帯状疱疹なった記念に替え歌を書く。

こちら↓↓↓北原白秋大先生の『あめんぼの歌』五十音あめんぼ あかいな あいうえお (水馬 赤いな あいうえお) うきもに こえびも およいでる (浮藻に 小蝦も 泳いでる) かきのき くりのき かきくけこ (柿の木 栗の木 かきくけこ) きつつき こつこつ かれ…

暗くてすみませんm(_ _)m

『無意味』言葉は無意味だ と書けば 詩は1行で終わり姉の体内で 勢いよく増幅する癌細胞を前に 言葉は無意味だった綺麗も可愛いも無意味だ 歌もお笑いも無意味だあの頃 何もかもが役に立たなかっただから言葉は無意味だ と書けば こんなつまらない詩が出来る

これってスピリチュアル系なのか。

『生命論』 星の瞬き 時の羽ばたき確かな宇宙の営み 微かな時空の哀れみ解けない物理の振動が 地上の命を 後押ししている進め 進め時は流れ 時は離れ言葉さえ交わせない人間は身体ひとつ一刻 一刻 前へ 前へ大河の中で朽ちるまで進め 進めそれがきっと地球の…

だからナニって事はない。

・春はギンガム 夏は水玉 東へ西へ (自由律俳句)本歌取り的な感じ。

言葉に出来ない喜怒哀楽を人は。

『うた』うた うたう うたわずにはおれず うた うたううたうかお うたうくちうた うたう うたわずにはおれず うた うたうたのしいうた かなしいうたこもれびのうた さざなみのうたうた うたう ひとはうたわずにはおれず うた うたういぬのわん ねこのにゃー…

金木犀は好きですか?

季節外れですみません。 『夜の散歩道』オジサンは夜、家に帰ると イヌを連れて散歩に出掛けるオジサンとイヌはいつも 心の中でおしゃべりをしている 「良い月夜だね」 「明るい月だね」てくてく歩いていると いい香りが風に乗ってやって来た 「花の香りがす…

薄緑の桜の花

桜だけど薄緑色。 御衣黄(ぎょいこう)の花。父の友人宅の庭に木があって 毎年恒例、届けて下さいます。 何もないのもつまらないので 短歌詠んでみました。 「御衣黄を 嫌いになった 何時かの日 誰にも理由 言わないでいる」 我ながら暗い……笑。

続mofsandグッズ

百均で我慢するとか言った人は誰ですか? (私です。) mofusandグッズ、イラストが可愛すぎて フレークシールとダイカット付箋を Amazonで買ってしまいました サンスター文具の商品です。あ、LINEスタンプは 遠の昔から持ってます(使ってます) 関係ないけ…

沈丁花が咲きました

家の沈丁花の鉢の蕾が 開き始めました。沈丁花の花の香りは 金木犀と同じくらい好きです。 突然ですがここで一句。いえ二句。 沈丁花 咲いて嬉しい 名もない日うなだれた 背にも香るは 沈丁花 お粗末さまでした。m(*_ _)m ……追記。 自由律俳句も詠みたくなっ…